2012年06月05日

ヤンバルクイナの繁殖域が拡大

ヤンバルクイナの繁殖域が拡大

 国の天然記念物「ヤンバルクイナ」は沖縄本島北部だけに生息していますが、ヤンバルクイナの自然繁殖が先月、生息域外だった「沖縄県東村高江地区」で確認されました。

確認したのは同県うるま市のNPO法人「どうぶつたちの病院沖縄」です。

東村高江地区は繁殖南限ラインから約3キロ南にあたり、「国などによるマングースの防除事業が奏功し、繁殖域が拡大している」と思われます。

同法人によると、農道近くの山林で4月21日、定点観測用カメラに親鳥1羽と孵化後約2週間のヒナ4羽が仲良く歩く姿が映っていました。5月2日には親鳥がヒナに餌を与える様子も確認されました。

環境省によると、ヤンバルクイナは1985年には約1800羽が生息していましたが、マングースに襲われたり車にひかれたりして約1000羽に減少し、レッドリストの「絶滅危惧1A類(ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種)」に分類されており、2003年に姿が確認された同村北部が繁殖南限とされていました。

posted by ケンゾウ at 13:36 | Comment(1) | 自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても良いニュースですね。
ところで、お使いの写真について伺いたいことが有りますので、ご連絡頂けますでしょうか。
Posted by Yamoyo at 2012年08月31日 21:16
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